介護福祉士 第21回 精神保健

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問題 1

「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」に関する次の記述のうち、正しいものを
一つ選びなさい。



1 知的障害を有する者は、「精神障害者」の定義に含まれない。

2 市町村は、精神保健福祉センターを設置しなければならない。

3 任意入院とは、精神障害者本人の同意に基づく入院である。

4 自傷他害のおそれがあると都道府県知事が判断した精神障害者は、医療保護入院となる。

5 精神障害者又はその疑いのある者についての診察の申請は、警察官又は検察官でなければ行うことができない。



問題 2

パニック障害に関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。


1 パニック発作では、現実の危険が存在しない中で、強い恐怖又は不快感を伴う特徴的な症状を示す。

2 パニック障害では、本人はあらかじめパニック発作の発生を予測できる。

3 パニック障害は、薬物療法、認知行動療法、その併用などによって改善が期待できる。

4 特定の恐怖症や社会恐怖においても、パニック発作と類似した行動がよく見られる。

5 パニック発作は、不安障害だけでなく、他の精神疾患や身体疾患と関連して起こり得る。



問題 3

次の認知障害を呈する疾患のうち,改善が最も困難と考えられるものを一つ選びな
さい。



1 慢性硬膜下血腫(しゅ)
2 ピック病
3 正常圧水頭症
4 うつ病
5 甲状腺(せん)機能低下症


問題 4

精神状態に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。


A 思春期やせ症は、男子に多い。

B 初老期には、うつ病が好発する。

C 高齢期は、孤独感を感じることが多い。

D 終末期の精神状態は、安定していることが多い。



1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D

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