これまでの介護福祉士国家試験について

合格基準

■筆記試験
 以下2つの条件を満たす必要があります。
 1.総得点の60%程度を基準に、問題の難易度で補正した点数以上の者
 2.1を満たし、全11科目群すべてにおいて得点した者
(125点満点 1問1点・全125問)
 ※第29回から出題科目に「医療的ケア」が追加され、全125問となっています。

■実技試験
 課題の総得点の60%程度を基準に、問題の難易度で補正した点数以上の者
(100点満点)

これまでの合格基準

第30回 筆記試験
 1.総得点125点に対し、得点77点以上
 2.全11科目群すべてで得点
第30回 実技試験
 総得点100点に対し、得点60点以上

年度 筆記試験
得点/総得点(補正)
実技試験
得点/総得点(補正)
平成29年度(第30回) 77点/125点(60%) 60点/100点(60%)
平成28年度(第29回) 75点/125点(60%) 53.33点/100点(53%)
平成27年度(第28回) 71点/120点(59%) 46.67点/100点(47%)
平成26年度(第27回) 68点/120点(57%) 46.67点/100点(47%)
平成25年度(第26回) 68点/120点(57%) 46.67点/100点(47%)
平成24年度(第25回) 69点/120点(58%) 53.33点/100点(53%)


これまでの合格率

第29回から、受験資格に実務者研修の修了が必要になったことで、受験者数が半分程度まで減少しています。
しかし、合格率は大きく上昇しており、介護人材の質・量を共に高めたいという傾向が見て取れます。

年度 第13回 第14回 第15回 第16回 第17回 第18回
受験者数 58,517 59,943 67,363 81,008 90,602 130,034
合格者数 26,862 24,845 32,319 39,938 38,576 60,910
合格率 45.9% 41.4% 48.0% 49.3% 42.6% 46.8%
年度 第19回 第20回 第21回 第22回 第23回
受験者数 145,946 142,765 130,830 153,811 154,223
合格者数 73,606 73,302 67,993 77,251 74,432
合格率 50.4% 51.3% 52.0% 50.2% 48.3%
年度 第24回 第25回 第26回 第27回 第28回
受験者数 137,961 136,375 154,390 153,808 152,573
合格者数 88,190 87,797 99,689 99,689 88,300
合格率 63.9% 64.4% 64.6% 61.0% 57.9%
年度 第29回 第30回
受験者数 76,323 92,654
合格者数 55,031 65,574
合格率 72.1% 70.8%

(厚生労働省調べ)

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